米

お米作りの一年

ハーヴェストでは、
この地で受け継いできた稲作
「新潟県産 従来コシヒカリ」を
丹精込めて生産・販売しています。

八ヶ岳倶楽部のレストラン(山梨県 柳生さんの運営するリゾートレストラン)にもご利用いただいております。

お米作りの一年をスライドショーでご覧ください。
カモや白鷺など、動物たちも訪れる豊かな田んぼで丹精込めて育まれた新潟県産コシヒカリ。 3月末から田植えの準備が始まります。4月にすじまき(種まき)、5月にはいよいよ田植えです。 8月に出穂、稲の花が咲きます。 9月には結実。稲穂が色づき始め、たわわに実った稲は黄金色に輝きます。 そして、稲刈り。収穫の喜びです。 脱穀、乾燥後に、籾摺りをして、玄米の状態にして蔵で保存します。 ご注文の際に、精米をしてお届けいたします。

コシヒカリは、粘りが強く、うまみのあるお米です。特におにぎりやお弁当など、冷めても美味しいお米です。
新潟県では、近年「コシヒカリBL」が主に栽培されています。品種改良され、もちろん美味しく育てやすい品種なのですが、昔ながらの「従来コシヒカリ」は原種に近く、うまみがさらに濃い気がします。 当園では、農薬を極力控えております。除草剤は田植え後、稲がまだ実る前の2回撒いています。稲が稔る頃は、田んぼに入り、手作業で雑草を抜きます。 穂が出る頃には、暑さのためカメムシが発生するのですが、カメムシ駆除の防虫剤は撒きません。

収穫後の脱穀、乾燥、籾摺り、精米なども当農場ですべて行います。 玄米の状態で、一定の温度に保たれた蔵で保管し、注文時に精米をしてお送りいたします。 精米作業は手作業で、目視で、カメムシに食べられ黒くなったお米を取り除きます。 さらに、細かく砕かれたお米をふるいにかけるなど、丁寧な作業で作られたお米です。

トップへ戻る